KODAIURUSHI CONCEPT
「漆塗り」という技術は、古来の人類の営みと共に歩んできました。
特に日本特有の漆工芸は、縄文時代に大陸より伝わり
独自の文化の中で、洗練されてきました。
公家や大名の庇護を受け、漆工芸は最上級の装飾仕上げとして
刀や武具、小物、家具等に施されてきました。
また、その技術は現代の塗装技術の基礎ともいえます。
KODAIURUSHIでは、
漆工芸を、漆と技法という視点で分けて考え
「新しい漆工芸の価値を創造する」をコンセプトに
漆工芸を見つめなおし、再考し、
あらゆるものと漆工芸を結びつけていく活動を行っております。
歴史を紐解き、紬なおし、新しい風を織り込むと
漆は、また違った表情を見せてくれます。
古来の技法に固執しすぎず、漆という価値に頼りきらず
伝統を守り抜くという意味を見誤らない様に。
「もの」としての漆、「文化」としての漆
枠に囚われず常に新しい発想で、漆の価値を生み出していきたいと思います。

