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HOME > 技術紹介>スプレイドうるし
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独自の本うるし塗り量産技術「スプレイドウルシコーティング」
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| スプレイドウルシコーティング技術はスプレー塗装を本うるし塗りに用いた当社独自の本うるし量産技術です。一般的に知られる漆塗りは、伝統的な職人が一点一点刷毛塗りで小さな工房で行うものですが、当社は、漆塗りに最適化された会社設備と独自の理論で作り上げた吹き付け塗装方法で、本漆塗りを行っております。 量産に適しているという以外にも、様々な大きさに対応できる事や様々な素材に塗る事が出来る等様々なメリットがあります。もちろんこの技術の基礎には、1500年という日本の漆工芸があり、まさに伝統に裏打ちされた新しいうるし塗りの技術なのです。 私どもはこの技術で、様々なものづくりの分野に漆塗りを利用してもらい、現代に消えかけている漆工芸とその本質を、広めていきたいと考えております。 |
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スプレイドウルシコーティング解説
それでは、この独自の漆塗り技術のどこが特殊なのかを トピックスを交えて解説いたします。 |
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1.多種多様な用途、汎用漆塗り技術
当社はこれまでに、漆器等の器以外にも、様々な製品に漆塗りを行って参りました。代表的なものは、NTTうるし電報や、シャープの大型液晶テレビフレームのカスタムシリーズ。その他、大型の什器や建築資材、オブジェ、小型なものになると化粧品のコンパクトやステーショナリー等です。例えば、ノートパソコンの板であれば、月産10,000枚は確実にこなす事が出来ます。塗装可能なサイズも、3ミリ幅の眼鏡の部品から3×6のベニヤまで幅広く対応できます。これも吹き付け塗装がベースの漆塗り技術だからこそ可能なのです。 |
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2.スプレイドウルシコントロールシステム
当社で使用している本漆は、間違いなく純天然の本漆です。漆の木から採れる天然の樹脂である漆は、非常に粘度が高くまた、季節に応じて固さに変化が生じるため、スプレーガンに最適な粘度に柔らかくしなければいけません。そこで、漆の特性を壊さず、天然の油やアルコール等を用いて独自の粘度に調整するのです。さらに、漆は合成樹脂塗料と違い非常に分子が荒いので、吉野紙を用いたオリジナルのフィルタリングシステムで濾過を行っております。これで、常に安定した塗膜が得られるのです。 |
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3.温度湿度常時監視型クリーンルーム
漆は、空気中の水分と酸化重合により硬化します。そして硬化の速度は、温度と湿度で敏感に変化します。古来の職人は、肌と勘で適切な状態を見極めるといいますが、当社の場合常に大量の漆塗り製品を扱っているため、適切な状態を数値化して保たなければいけません。そこでクリーンルーム自体を巨大な乾燥風呂としてとらえ、常に温度と湿度をコンピューターで管理しております。しかし、職人の勘も非常に大切で、当社では双方の特性を生かしながら、チヂリやナマリによる歩留まりを低減しております。 |
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